中古車買取の時の消費税の扱い方

消費税とは購入者が買い物をした際に発生する税金の一つですが、もし愛車を中古車買取に出した場合は、この消費税の取り扱いはどうなるのかということは、とても気になるところです。もし中古車の売買を買取業者ではなく、個人の間で取引をした場合は、特に消費税に関して法的な取り決めがないため、消費税が加算されなくても何も問題がありません。

ところが、買取業者と個人の間で取引を行う場合は、法的に消費税が発生してくることになります。中古車買取では多くの個人の場合は、あまり気にしないという方がほとんどというのが実情で、業者のほうも査定額の中に含んで算出しているところが多く見受けられます。つまり、100万円で中古車買取をお願いしたとすると、内税といって買取価格の中に消費税が入っていることとなります。個人の間で100万円で買い取り額の交渉が成立した場合とでは、税額分だけ損をした形になります。

消費税分だけですからわずかだと考えるかもしれませんが、内税であるのか外税であるのかしっかり確認することは重要です。買い取ってもらう以上は、少しでも高くしてもらいたいのは人情ですので、交渉してみるのも一つの手段です。その際に、買取価格の内訳を一度確認することが大事です。買取業者によって内訳は異なりますが、リサイクル料金や未経過分の自動車税、車両本体価格など少しでもその内容に疑問に思った内訳は、遠慮せずに営業マンに確認するようにします。

いくつかの買取会社に見積もりを取ってもらい、内訳を見てみると違いがわかるため、よい勉強にもなります。営業マンによってはノルマに追われていて一生懸命に説得してくる場合もありますが、焦りは禁物です。他社にも見積もりをしていることを伝えて、一週間くらいは冷却期間をもうけたほうが、後で後悔せずに済みます。中古車買取価格が他社のほうが高かった場合、たとえ消費税分だけであっても悔しい思いをしてしまうからです。